一昔前の日本においては大家族が同居して日々の生活を送りながら先祖代々の墓を守っていましたが、現代社会においては家族形態の変化や核家族化などにより、子どもを持たない人が増えたり高齢になって一人暮らしをしている人や夫婦も増えているのです。

そのような社会事情の中で身寄りがいなかったり、子どもに負担をかけないために死後のお墓や供養について自ら準備する人は増えています。

新宿にあるこのお寺は四百年記念事業で、平成元年に現在の伽藍が建立されました。

このお寺では新宿にあるこの新伽藍を拠点にして檀信徒や一般の人々にとって、親しみやすい仏教活動の場になる様に時代に応じた寺院の在り方を模索し続けています。

永代供養付きの生前個人墓の納骨堂兼位牌堂を作り、永代供養の会員を募り、没後は全ての会員を永代にわたって供養しているのです。

供養の在り方は33回忌までは無くなった月の一日の萬燈供養にて、33回忌以降も引き続き先祖として供養され続けるために、安心して永代供養先のお寺として選ぶ事が出来ます。